2013.08.162013 EZZY PANTHER ELITE 画像&価格表

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2013 Ezzy Wave Panther Eliteの特徴

Panther Eliteは4本バテンで、5本バテンよりも軽く、全ての風のコンディションにおいて5本バテンと同じように安定感のある仕上がりとなっています。

なぜ、それが可能か?

現在ある4本バテンのセイルはラフが短く、リーチローチ(リーチのエリア)が大きいものがほとんどだが、それがすべてだとは限らない。
このようにセイルを作るといつも、バックハンドに負担を感じやすく、強風時のコントロールがし辛くなった。
それはバテンを1本減らしたからだと推測し、同じようにラフが短く、リーチローチの大きい5本バテンのセイルをいくつか作りテストしたが、結果は同じだった。
そして我々が長年かけて作り上げた5本バテンで確信を得たように、ラフとブーム長、リーチローチの相対比率は保持することが重要であることに気付いた。
その結果、ラフとブーム長は5本バテンの時とほぼ同じスペックになった。

バテン間のスペースについて

ほとんどの4本バテンセイルのバテン間のスペースはブームの上部からトップにかけてほぼ同じスペースでデザインされている。
結果、セイルの中間からトップにかけてに極めて大きなバテンスペースが存在し、この幅広いバテンスペースだけでなく、バテンがフォイルを形成する継ぎ目であるということが問題点となった。
セイルの中間からトップにかけて幅の広いスペースがあるということは、風を入れ、セイルに負荷がかかりマストがベンドすると正確なセイルフォイルを保持できないのである。ご承知の通り、ほとんどのマストベンドをセイルの中間部に配置することで、マストがベンドした時、ラフが平らになり、ドラフトが後方(ブームエンド方向)へ移動する。
このエリアにセイルフォイルを固定することが重要なことはご理解いただけるだろう。
そこで私は、#3バテンをより上方へ配置し、#2バテンをよりセイルトップへと移動させた。もしこの間隔が大きすぎると、リーチツイストが狂ってくる。
そのため#2バテンをトップバテンにできる限り近く配置したのだ。
我々のPanther Eliteの4本バテンの#3とフット間のバテンスペースの見た目は不自然に感じたが、これが正確に有効に機能したのである。

バテンの継ぎ目でのセイルのフォイル形成について

私は2012年のEzzy Sailの開発において多くのことを学び、これを4本バテンに応用できた。
4本バテンでは、前方に固定されたドラフトフォイルを#2バテンまで形成することにより、強風時セイルがフラットになってもセイルフォイルを保持させることができた。

トップバテンのツイストのコントロールについて

4本バテンの#2バテンとトップバテンの間隔は、5本バテンのそれよりも大きいため、ヘッドがオーバーツイストし、フラットになりすぎてしまう。
そこで、#2バテンからトップにかけのヘッドカーブに沿って同間隔の3つ放射状に形成した継ぎ目を延ばした。
またツイストをよりサポートするためにリーチスラビライザー(補助バテン)上部2本に少し硬めの素材を採用した。

セッティング(チューニング)について

Panther Eliteは、正しいダウンテンションをかけるために、まったく新しい方法を採用した。

全てのセイルに正確なダウンテンションのための新しい目盛を装備

この新目盛に従ってセッティングすることで、それぞれのセイルの正確なダウンテンションを見つけることができるだろう。
そして、正確なセッティングを見つけたら、タックベルトに装備したゲージ(メジャー)でマストのボトムからタックプーリーボトムまでの距離を測ります。
次回のセッティングでは、この計測値でマストエクステンションの長さを決定できるだろう。
この方法は、どのマストエクステンションでも利用できますが、マストは『Ezzy RDM mast』が基準です。

Happy Sailing!
David Ezzy.

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